Tuesday, December 19, 2006

タロット

タロット占い師・林葉直子も11月20日 16時55分  失踪、ドロ沼の不倫劇、豊胸手術と、常に世間を騒がせてきた元女流棋士でタロット占い師の林葉直子が、今度は自己破産するという。バブル期に1億2千万円をかけて建てた豪邸の借金や、六本木に出店したカレー店の失敗などによる負債が原因。 今回、文字通り裸一貫からの出直しだが、この人の場合、何回出直しているのか、と思う。ヘアヌード写真集の発売に関しては否定しているが、節目節目をヘアヌードで乗り切ってきた過去があるだけに、どうだか。何ともお騒がせな人だ。 ところで自己破産だが、こちらのほうが深刻だ。その申請件数は相変わらず高い水準で推移している。平成7年では4万件だったが、毎年増加して平成15年にその6倍の24万件に達した。貸し手の消費者金融の問題が取りざたされているが、この数字はいかにも多過ぎる。 現在は20万件前後で推移しているが、その背景には債務整理の方法が、任意整理、個人再生、特定調停など、その選択肢が広がってきたことによるところが大きく、根本的な問題の解決には至っていないのが現状だ。 最近も周囲に自己破産を考えている人が増えているのに驚いた。現在、破産の申し立てを準備している友人のA氏によると、「もしこれといった財産を持っていなければ、自己破産するのが一番、手っ取り早い」という。 「破産の手続きに2?3日、免責が認められるのに数カ月。同時廃止という方法なら、弁護士費用以外はほとんどかからないし、20万円以下の財産も差し押さえられない。裁判所に出頭するのも1度だけでいいそうです。カードが作れなくなるくらいで、それ以外、特にデメリットはないですよ」 調べてみると、旅行にも許可が必要だし、郵便物をチェックされたり、就業できない仕事もあり、制約も多そうだが……。「返せるものなら返したいし、今まで高金利でも返してきた」というA氏。ただ、なぜ、借金をしたのか、また返せなくなったのか、については多くを語ってくれなかった。 ひとつ言えることは、自己破産がこれだけ深刻な社会問題化する中で、その功罪を今一度考え直してみる必要があるということだ。by Ameba news
posted by nozomi タロット

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