Tuesday, December 26, 2006

クリスマス リース

 クリスマスを前に、JR福知山駅の待合室に大きなリースがお目見えした。福知山市西小谷ケ丘の福知山女子高校の生徒が制作したもので、赤と緑を基調にした美しいリースが、明るい待合室にクリスマスムードを漂わせている。 「愛とやさしさ」を教育テーマに掲げる同校の創立50周年記念行事の一つで、生徒会役員12人が、生活教養などを教える伊藤伸子先生の指導で作った。ヒノキの小枝の土台(直径約130cm)に、大きなレースのリボン、まつぼっくりなどの植物、布製の靴下などのオーナメントを飾りつけ、19日に設置した。 同校近くの野山で材料を集めるなどほぼ手作りで、サンタクロースや雪だるまのアップリケを縫い付け、刺しゅうをほどこしたオーナメントが、生徒たちの優しさ、ぬくもりを感じさせる。生徒会長の塩見咲絵さんと坪倉有希さんは「うまくできた」と満足そう。飾りつけを見ていた駅利用者からも「かわいい」と、声が上がっていた。 高見義和教頭は「多くの生徒が利用する駅に、感謝の気持ちを込めて取り組みました。みなさんに和んでもらえたらうれしい。これからも季節ごとに取り組めればと考えています」と話している。 来年1月10日まで展示する予定で、途中で中心のプレートを迎春用に変える。写真:直径約130cmの大きなリース。仕上げに飾りつけを整える塩見さん(右)と坪倉さん by yahoo news
posted by misa0 クリスマス リース

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