Tuesday, December 26, 2006

リサイクル

プラスチックごみのリサイクル考える 京でワークショップ開催プラスチック製容器・包装のリサイクルなどについて話し合われたワークショップ(京都市中京区・せいきょう会館) 京都市が2007年10月からプラスチック製容器と包装の分別収集・リサイクルを全世帯に拡大実施することを受け24日、「プラスチックごみのリサイクルを考えるワークショップ」(地球温暖化防止京都ネットワーク主催)が京都市中京区のせいきょう会館で開かれた。参加者がリサイクルの抱える問題点などについて活発な議論を交わした。 プラスチック製容器包装はかさばるため、リサイクル処理の過程で圧縮処理する施設が必要となるが、圧縮時に有害な化学物質が出ることが指摘されている。京都市でも圧縮施設の整備が進んでいることから、同ネットワークが問題点を学ぶためワークショップを実施した。  寝屋川市で廃プラスチック圧縮処理施設の健康被害を訴える市民団体が「プラスチックを燃やしても有害物質がでない処理施設もあり、なぜ圧縮施設なのか、またリサイクル後もコストに見合う製品になっているかも疑問」と問題提起。同ネットワークの右衛門佐美佐子代表委員は、分別回収を試験的に実施している京都市左京区高野住宅の回収状況などを紹介し「分別も大事だがごみを減らす根本的な解決法にはならない。製品を作る企業側にも責任を課すべきだ」と指摘した。 京都新聞
posted by nozomi リサイクル

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